【制作国】:日本
【監督】:-
【音声/字幕】:日本語音声
【ディスク枚数】:1枚組
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】: リージョンオール(すべての国で再生可能)
日本公開日: 2014/05/02
【ストーリー】
昭和20年の終戦から一年、まだ貧困に苦しんでいた日本の大阪で、森光子(本名:村上美津、当時26歳)(仲間由紀恵)の肩書きは歌手だった。
光子はGIのリチャードと結婚し、先にハワイへ帰った彼に何度も手紙を書き、連絡を待つ。
舞台仲間の 柳田武春(ケンドーコバヤシ)や吉永祥子(三倉佳奈)はそんな光子を心配するが、一年後、待ちに待ったその手紙に書かれていたのは・・・。
光子は13歳の時に亡くなった母と同じ肺結核にかかり、長く苦しい闘病生活を送る。失意のどん底にいた光子を救ったのは、初めて聞くラジオドラマだった。
自分もラジオの中で演じてみたい、という思いで病を克服、退院したその足でラジオ局へ向かい、瞬く間に光子はラジオ界で引っ張りだこの喜劇女優になっていった。
昭和28年、テレビが誕生。当時はすべて生放送でハプニングも多かったテレビの世界でも、機転の利く光子は重宝がられた。
そんな時、光子を訪ねてきたのはNHK大阪でテレビドラマのディレクターをしている 岡本愛彦(藤木直人)だった。「喜劇ではないが、ぜひ出ていただけないか」と台本を渡す岡本。初めての喜劇ではないドラマの役と、岡本の熱い演出に光子はどんどん引き込まれていく・・・。
無事に放送は終了し、またぜひ一緒に仕事をしましょう、と堅く握手を交わした二人。
その後、光子は岡本を訪ねてNHK大阪に行くが、すでに岡本は東京の民放へと移ったと聞きショックを受ける。
数年後、光子は、当時の演劇界を牽引する 演出家・菊田一夫(石坂浩二)の目に止まり、「東京の芸術座で芝居してみないか?」と誘われる。武春や祥子、さらには大阪の大物喜劇女優の桂木コハル(久本雅美)らは、東京進出に舞い上がる光子に冷ややかだった。
本格的な芝居がしたいという強い思いを胸に、東京に行った光子が真っ先に会いに行ったのは岡本だった。
一方、菊田一夫は、脇役の光子を気にも掛けない様子で、稽古が進んでいく。それでもめげずに努力する日々のなかで、光子は岡本にしばしば芝居の相談などをしながら、二人の距離は少しずつ縮まっていった。
岡本が『私は貝になりたい』の演出を手がけ、芸術祭で文部大臣賞を受賞した。そのニュースとともに実は岡本には妻がいるということを知った光子は、岡本に別れを告げに行く。 しかし、岡本は妻と別れ、光子を女優として以上に女性として必要としていると告白し・・・。
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