【制作国】: 日本
【出演/声の出演】:
【監督】: 小森はるか
【音声or字幕】:日本語
【ディスク枚数】:1枚組
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】:リージョンオール(すべての国で再生可能)
日本公開日: 2019/03/30
【内容紹介】
今は昔 世界の果てに 小さなたね屋があったとさ。
陸前高田から届いた、忘れられない風景の記録。
映像作家・小森はるか、待望の劇場長編デビュー作。
【あらすじ】
岩手県陸前高田市。荒涼とした大地に、ぽつんとたたずむ一軒の種苗店「佐藤たね屋」。
津波で自宅兼店舗を流された佐藤貞一さんは、その跡地に自力でプレハブを建て、営業を再開した。
なにやらあやしげな手描きの看板に、瓦礫でつくった苗木のカート、山の落ち葉や鶏糞をまぜた苗床の土。水は、手掘りした井戸からポンプで汲みあげる。
いっぽうで佐藤さんは、みずからの体験を独習した英語で綴り、自費出版していた。
タイトルは「The Seed of Hope in the Heart」。
その一節を朗々と読みあげる佐藤さんの声は、まるで壮大なファンタジー映画の語り部のように響く。
さらに中国語やスペイン語での執筆にも挑戦する姿は、ロビンソン・クルーソーのようにも、ドン・キホーテのようにもみえる。
彼は、なぜ不自由な外国語で書き続けるのか・ そこには何が書かれているのだろうか・
映像作家の小森はるか(『the place named』、『波のした、土のうえ』※瀬尾夏美との共同制作)の劇場長編デビュー作。
震災のあと、画家で作家の瀬尾夏美とともに東京をはなれ、陸前高田でくらしはじめた彼女は、刻一刻とかわる町の風景と、そこで出会った人びとの営みを記録してきた。
失ったものと残されたもの。かつてあったものと、これから消えてゆくもの。記憶と記録のあわい。そのかすかな痕跡とぬくもりを彼女はうつしだしていく。
あの大きな出来事のあとで、映画に何ができたのか。そのひとつの答えがここにある。
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「ミキシディーブィディーより」提供。