監督は世界的大ヒット作『インデペンデンス・デイ』の名匠ローランド・エメリッヒ。20年ものリサーチの結果を、ここに結実させた。デニス・クエイド、ウディ・ハレルソン、豊川悦司、浅野忠信、國村隼と、日米の映画界の重鎮による贅沢な共演が実現した。司令官たちの緊迫した頭脳戦、限界を知らないパイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを艦隊から迎え撃つ壮大な海上戦──そのすべてを臨場感あふれる迫真の映像で〈体験〉し、それぞれの国で待つ大切な人たちの命を守るためにその身を捧げた彼らの不屈の精神と勇気、決意と犠牲に心を震わせる、戦争スペクタクルヒューマンドラマ。★ミッドウェイ海戦とは?★1942年6月4日(日本時間:6月5日)ハワイ諸島、ミッドウェイ島付近で起きた日米の海戦。同島攻略をめざす日本海軍をアメリカ海軍が迎え撃つ形で発生し、日本海軍機動部隊とアメリカ海軍機動部隊および同島基地航空部隊との航空戦、艦隊戦の結果、日本海軍は投入した空母4隻とその搭載機約290機の全てを喪失。日本は開戦以来初の大敗を喫することとなり、その後の第二次世界大戦の行方を大きく決定づけた。【あらすじ】1941年12月7日の日本軍による真珠湾への奇襲攻撃。戦争の早期終結を狙う山本五十六大将の命により、山口多聞や南雲忠一がアメリカ艦隊に攻撃を仕掛けたのだ。大打撃を受けたアメリカ海軍は、新たな太平洋艦隊司令長官に、兵士の士気高揚に長けたチェスター・ニミッツを立てた。両国の一歩も引かない攻防が始まる中、日本本土の爆撃に成功したアメリカ軍の脅威に焦る日本軍は、大戦力を投入した次なる戦いを計画する。真珠湾の反省から、日本軍の暗号解読など情報戦に注力したアメリカ軍。情報部のレイトン少佐が、次の目的地をミッドウェイと分析、限られた全戦力を集中した逆襲に勝負を賭ける。遂に、アメリカ軍のカリスマパイロット、ディック率いる爆撃機が出撃。空母、軍艦、潜水艦、戦闘機など、あらゆる近代兵器を駆使した壮絶な激突へのカウントダウンが始まった──。【キャスト】エド・スクライン(加瀬康之)パトリック・ウィルソン(咲野俊介)ルーク・エヴァンス(桐本拓哉)アーロン・エッカート(志村知幸)豊川悦司浅野忠信國村隼マンディ・ムーア(清水はる香)デニス・クエイド(菅生隆之)ウディ・ハレルソン(内田直哉)【スタッフ】監督・製作:ローランド・エメリッヒ脚本:ウェス・トゥーク撮影:ロビー・バウムガルトナー編集:アダム・ウルフ,激安DVD通販">