【制作国】:日本
【監督】:
原田眞人 【出演/声の出演】:
役所広司 【音声/字幕】:日本語音声
【ディスク枚数】:1枚組
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】: リージョンフリー(すべての国で再生可能)
日本公開日:2012/05/02
【ストーリー】
蓼科でワインの製造販売をしている松原辰平(
役所広司))は、20年前に妻を失い、男手ひとつで一人娘のあさ子を育ててきた。そのあさ子が結婚してニュージーランドへ行くことになり、松原は空虚な心と折り合いが付けられずにいた。
結婚式から帰ってきた松原を待っていたのは、がらんとした自宅の空間。そこでひとり孤独に浸っていた。胸ポケットには、大学の同期であり、作家の重宗周吉からの祝電が納まっている。「ようこそ、花嫁の父!寂しくなったら京都へ来い。花嫁の父大先輩、重宗周吉」松原は携帯を取り出し、京都に行くことを重宗に告げた。そこへやってきた松原の妹桜子は、独り身になった松原を心配して、見合いの話を持ちかけてきた。しかし、その話が弾むはずもなく、松原と桜子の会話の中からは、松原があさ子の結婚相手ヴィンスのことを気に入ってないことだけが伺えた。結局松原は二次会の出席をやめてそのまま京都へと向かうのだった。
松原は、東山の料亭で重宗と、高校時代の恩師墓石と久しぶりの再会を楽しんでいた。そこへもうひとりの旧友、山辺享介がやってきた。昔話で大いに盛り上がり、松原も気持ちよく酔い始めていた。そこで山辺からひとつ相談が持ちかけられた。娘のれい子が高級会員制クラブで夜毎怪しげなパーティーを開いているという噂を耳にしたという。酔いも手伝ってか、松原がその真相を突き止めると立候補した。
松原の記憶にあるのは、十年以上も前のれい子。訪れた高級クラブで待っていたのは、美しい大人の女性へと成長していたれい子だった。松原とれい子。10年の時を越えた、夢のような、現のような、愛の物語が静かに始まろうとしていた…。
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